毛皮の保管方法|毛皮の買取サイトの比較の決定版【ファーラボ】


ファーラボロゴ画像



トップページ » 毛皮の保管方法

毛皮の保管方法

光・ホコリ対策、保管方法

毛皮は、日光や蛍光灯などの紫外線は、変色・褪色(ネオン焼け)の原因になります。通気性のあるカバーか薄手のバスタオルを掛け、光とホコリを遮断し保管することをおすすめします。

硬貨・カビ・虫食い対策、保管方法

毛皮は、日光や蛍光灯などの紫外線は、変色・褪色(ネオン焼け)の原因になります。通気性のあるカバーか薄手のバスタオルを掛け、光とホコリを遮断し保管することをおすすめします。
防虫剤も活用します。防虫剤は、2種類以上を同時に使用すると化学反応を起こし、毛皮のシミの原因になる場合があるので、一種類を選んで使用すること。

型崩れしない保管方法

幅小のハンガーではなく、型崩れしないように幅広のハンガーにかけましょう。また毛皮が押し潰されないように感覚を十分にとって吊るすようにしましょう。
毛皮のショールやマフラーなども、同様にするか箱に入れて保管しましょう。

毛皮は火気厳禁です

毛皮は熱に非常に弱く、裏地にアイロンをかけた場合、毛皮の皮の部分(原皮)まで熱が加わると熱収縮を起こし、硬化・破れの原因になります。

毛皮のメンテナンス方法

毛皮に毛ぐせがついたとき

毛皮に毛癖がついたときは、ぬれたタオルで今朝喜の部分を軽く濡らすか、または霧吹きで軽く水を吹き、手入れを行いましょう。
その後、手・金櫛などで毛皮の毛並みを整え、日陰星で自然乾燥させればたいていの癖はとれます。
注意点は、毛皮の皮部分(原皮)まで濡らさないように気をつけましょう。

毛皮が雨・雪でぬれたとき

雨や雪で濡れた場合は、よく振って水を切った後、乾いたタオルで丁寧にふきあげ、通気性の良い日陰で乾かしてから自然乾燥し保管しましょう。
大量の水分を吸った毛皮の皮は、「なめし」が戻って硬化したり、破れてしまう恐れがあります。

毛皮にコーヒーやジュースをこぼしてしまったとき

毛皮に飲料水をこぼしてしまったときは、すぐに水分を吸い取りましょう。
その後、絞った蒸しタオルで、毛皮を軽く叩き出すようにして汚れを取り除きましょう。その際、毛皮に皮部分(原皮)まで染み込んだり、汚れた水分が広がらないよう注意しましょう。毛皮の見た目は綺麗になっていても、糖分が残っていたりすると虫食いの原因になります。

毛皮をフワッとされるお手入れ方法

毛皮に毛ぐせがついたとき

①洗面器にぬるま湯を入れ、シャンプーや台所洗剤(中性)を入れて、洗浄液を作ります。濃度は約1,000倍に薄めます。洗面器なら約4~5ccが目安です。

②毛皮部分を薄めたシャンプーでふき取り、綺麗なタオルなどを洗浄液につけ、よく絞って毛皮を素早くかつやさしくふき取りましょう。
全体が薄汚れている場合、スプレー容器に入れてスプレー後、ふき取りをしましょう。

③毛皮部分を、薄めたリンスでふき取りましょう。
(濃度は約1,000倍に薄めます。洗面器なら約4~5ccが目安です。)
※シャンプーやリンスはできるだけ香りが少ないものであれば安価なものでOK

④約10倍に薄めたお酢で毛皮部分軽くふき取ります。
雑菌作用と毛皮の柔らかさをもたらします。使用するお酢は醸造酢よりも、合成された酢の方がオススメです。

⑤陰干しで自然乾燥をします。
毛皮が濡れているときは、ブラシなどでブラッシングすると毛皮の毛が抜けてしまう場合があるのでそのまま陰干しします。

⑥乾燥後、手でブラッシングをします。
毛皮がよほどからまっている以外は、やや叩くようなイメージで手で軽くなでるのが一番ふわっと自然な感じで整えることができます。


毛皮基礎知識

買取サービスを利用する前に知っておくべきこと